主婦でもできるFX

  

給与所得および退職所得以外の所得（雑所得など）の合計額が20万以下の場合は、確定申告は不要になります。
必要経費は利益から控除できます。その経費を確定申告の際に届け出ることにより、所得の総額から控除することができます。
経費の例）
情報収集や分析のために購入した図書やソフトの代金
セミナー参加費や参加するための交通費など、20万を微妙に超えそうだという場合には、「パソコン」や「書籍」の購入も考慮するといいかもしれませんね。   

ＦＸ取引で発生した利益は税金が掛かります。
銀行預金でも利益には税金がかかっているので、ＦＸだけ特別というわけではありません。
利益とは為替差益とスワップ収入の両方を合算したものです。
ＦＸ取引での利益は総合課税となり、給与所得等の他の所得と合算しての「雑所得」になります。　  

ＦＸ口座を開設する際に、バーチャル口座で練習するのは必須です。
人それぞれ、使いにくい会社と使いやすい会社が分かれると思います。私のオススメはFX　Onlineです。
FX　Onlineなら、簡単な登録だけで、その日からはじめることができます。
成績に応じて商品がもらえたりするので、いくつか登録していろいろと試してみるといいと思います。
バーチャルＦＸは、オンラインで出来る一種のマネーゲームで、参加者には仮想のお金が渡されて、これを仮想ＦＸの世界で増やしていくといったものです。
バーチャルゲームとはいえ、そこで行われる取引は、現実のＦＸそのものの仮想空間なので、参加者は実際にＦＸ取引を行っているのと同じ効果が得ることができます。
ＦＸ初心者の方にとっては、デビュー前の練習になると同時に、自分の投資の傾向を把握することができるというメリットがあります。  

メリットはデメリットとなることもあります。ＦＸのメリットで３つあげましたが、これはデメリットにもなり得るので注意してください。
24時間取引ができることは、株をやっていた人からすると画期的だと思います。しかし、24時間取引ができると言うことは、寝ている間にも相場は動いているということになります。その間に相場が急展開することもあるので、ポジションがある場合には寝る前にOCO注文などで、損切りルールの注文を出しておくことで大損失を回避することができます。また、レバレッジを高くすることはハイリターンにつながりますが、その反面でハイリスクも待っています。レバレッジについては充分気をつけてＦＸを行いましょう。
  

24時間取引ができる。
ＦＸは２４時間いつでも取引可能です。
株の場合は東京証券取引所が開いている時間しか取引できませんが、ＦＸの場合は東京外国為替市場が閉まっても他の国の市場が開いて
いるので、日中は仕事で相場を見れない方でも会社から帰って、夜ゆっくりと相場を見て取引することができます。
次にスワップポイントで毎日金利収入が得られることです。スワップポイントとは、預金の利息と同じようなもので一般的には金利収入
と言う意味でとられています。
スワップポイントはドルなどの外貨を買った場合に、その日のうちに売らずに翌日まで持ち越し場合にもらえます。 ほとんどのＦＸ業者はニューヨークの外国為替市場にあわせてスワップポイントを加算するので、日本時間の朝７時ぐらいにスワップポイントが加算されます。
ＦＸは少ない資金で大きな取引をすることができます。ＦＸには元手資金の10倍以上の外貨を売買することができる『レバレッジ』という特徴があります。このレバレッジは１倍、５倍、１０倍などＦＸ業者によって倍数は違ってきますが、中には１００倍や４００倍というところもあります。レバレッジと密接な関係にあるのが保証金です。レバレッジの倍数によって保証金の額が決められていて、レバレッジが高くなればなるほど必要保証金の額は下がります。
一般にＦＸを始められる最低保証金額は５万円～10万円と言われていて、10万円で１万ドルの取引をすることが可能になります。